セミナーのネタとしてディベートの本を借りて読んだ。ディベートというと、やはりオウムの時代の上祐氏を思い浮かべるが、本によると、それ以前の問題が指摘されている。
なぜ、日本人はプライベートスピーチが苦手なのか
「読み書き算盤」といわれるように、日本の教育は話す事、聞く事を重視していない。これは日本語本来の性格もあるという。それに加え、今の教育ではそのような訓練をしない。このような理由が重なって、うまくできないということである。

最初はコーチングのネタとして考えていたが、どうやら、この無いようでは「プレゼンテーション」の方の、つかみとかあがるというところで活用していけそうだ。

スーパー・ディベート術―議論に勝つための思考力・表現力の鍛え方 (PHPビジネスライブラリー)