これは、どちらかの比重を重くするというものではない。

「仕事において、高い付加価値を提供し、成果を上げるためには、広い視野や人脈が必要である。そして、それらは仕事以外の場で身に付くことが多い。つまり仕事以外の場を大切にすることによって、仕事も短時間で成果をあげることができるようになるのだ。」
「ワークライフ”バランス”というよりは、ワークライフ”ハーモニー”という表現の方が筆者の考え方にあっているワークライフ・バランスの概念を浸透させた立役者 小室淑恵さん「新しい人事戦略ワークライフ・バランス 考え方と導入法」日本能率協会マネジメントセンター